Facebook Pixel Code
scroll top
日本語の勉強にも役立つ!?“TED Talks”って何だろう -第2弾-
2021/04/26
535
前回は皆さんへ“TED Talks”を紹介しましたが、ご興味を持っていただけたでしょうか。初めて知った方も、既に知っていた方もいたかと思いますが、少しでも「気になる!」「実際に見てみた!」という方々がいれば嬉しいです。

さて、今回は第2弾として実際の日本人のプレゼンを3つご紹介したいと思います。発表者の日本人は世界に、皆さんに、どんなアイデアや考え方を伝えたいのでしょうか?(備考:日本人のプレゼンはTED Talksの地域版である“TEDx”で行われています。)

出典:Adobe Stock

1. 「思うは招く」 植松努さん(Uematsu Tsutomu)

動画URL:https://tedxsapporo.com/talk/...html

植松努さんは北海道出身で現在、株式会社植松電機の代表取締役を務めています。子供のころから宇宙に憧れを持っていた植松さんは飛行機やロケットに関わる仕事を夢見ます。当時の中学校の先生にその想いを否定されてしまいますが、父親の経営する植松電機に入社してから10年後、北海道大学大学院の教授との出会いがきっかけで、再び宇宙への憧れの気持ちが大きくなり、宇宙開発の研究支援に取り組み始めることになります。

若い世代に夢を与えたいという植松さんはプレゼンの中で、「どーせ無理」という人の自信と可能性を奪う言葉を無くしたいと主張します。皆さんは「どーせ無理」と口にしたことや、思ったことはありますか?その言葉はどんな結果を招いてしまうのでしょうか?その言葉を無くすためにはどうしたら良いのでしょうか?そして、その言葉が無くなった時、どんな世界が私達を待っているのでしょうか?

2. 「笑いと快感」 高須光聖さん(Takasu Mitsuyoshi)

動画URL:https://www.tedxtokyo.com/...html

高須光聖さんは兵庫県出身で、24歳でデビューしてから現在に至るまで放送作家として活動しています。「ガキの使いやあらへんで」を始め、数多くの有名なバラエティー番組を担当してきました。テレビには色々な決まりやルールがありますが、そんな中でも発送を転換し業界を変革してきました。
プレゼンにて、高須さんは笑いには“共感”と“意外性”という2つの種類があると話します。そして「ネガティブなものやコンプレックスの中に笑いが潜んでいる」と言い、それは自分を守る武器になると話します。この考え方で生きていくと、悪い事や悲しい事が起こっても笑いの力で変えることが出来る、と高須さんは語ります。皆さんも、辛い気持ちや悲しい気持ちを乗り越えるために“笑い”の力を信じてみませんか?

3. 「一歩前へ踏み出す勇気」 荒川祐二さん(Arakawa Yuji)

動画URL:https://youtu.be/TKr030nAPU4

荒川祐二さんは大阪府出身で、現在は作家として活動する一方、ゴミ拾い活動やニート・引きこもりの若者への就労支援のための飲食店2件の経営や、首相公邸で行われるネット番組『首相公邸チャンネル』の司会など多岐に渡る活動を行っています。当時、ごく普通の大学生として過ごしていた荒川さんは、自分を変えたいと思い、新宿駅にて朝6時からゴミ拾いを始めることにしました。荒川さんたった1人で始めたゴミ拾いの活動は日本全国、そして世界へと広がり、気づけば2009年時点で60か国15万人以上までに活動が広まっていました。
このプレゼンで荒川さんの伝えたい「一歩前へ踏み出す勇気」は、いつでもこの瞬間にも誰でも行動に移すことが出来るものです。 “ゴミ拾い”という小さな一歩はその後、荒川さんに何をもたらしたのでしょうか?そして、皆さんはどんな一歩を踏み出してみたいですか?

~実習生の皆さんへ~

上記にて紹介した3本の動画の中で、皆さんが興味のあるものはありましたか?実際に動画を見てみると、それぞれの発表者の発表方法や声のトーン、表情や言葉の選び方など多種多様ですね。日本人のプレゼンにも様々なアプローチ方法があることが分かります。また、方言で発表する方もいるため、多少聞き取りづらかったでしょうか。この様に、今まで聞いたことのない日本語の表現(方言)の勉強にもなりますね!今回の動画を通して、皆さんが少しでも得るものがあれば、嬉しいなと思います。

また、各人のプレゼンを聞いて、「そうそう、その通りだ。」と思う人、あるいは「う~ん、この考え方は少し違うな…。」と感じる人、「すごい、こんなアイデアがあるなんて!」と新しい価値観に触れる人、様々な意見や捉え方があることと思います。今までに知ることのなかったアイデアや考え方に触れた時には、良い/悪いや、合う/合わないで判断することはせずに、“世界には多くの異なる考え方や価値観を持った人が暮らしているのだ”ということを理解し、受け入れることができれば良いなと思っています。この第2弾を持って、TED Talksの特集は終了となりますが、引き続き興味のある動画を見て、様々な世界を知りましょう!

出典:

セミナー、日本文化、経験者の話、ニュースなどの配信を希望される場合、メールアドレスをご記入ください。
同じカテゴリーの記事
この記事についてコメントする

最新情報